「モノをつくる」こと
代表取締役
平井康介
配管製作を主事業とする水登社の設計部門を担うため、当社は1977年に水登グループの設計会社としてスタートしました。
創業時は水管橋やプラントの配管設計が主軸だった当社の事業も、現在は、トンネル掘削やロケット関連の装置設計、構造・熱解析、部品や装置の製作に至るまで、領域を拡大してまいりました。 加えて、品質保証と安全衛生に関する部門を立ち上げ、製品品質の向上ならびに従業員の職場環境の向上に取り組んでおります。
設計から製作・据付まで一貫して提供できるトータルエンジニアリング会社としての体制を整え、さらなるお客様の要望に応えるべく、努めております。
当社はエンジニアリング会社として、技術の在り方を大切にしています。
一言に『技術』と言っても、図面を描くことだけが技術ではありません。 顧客ニーズを掴むコミュニケーションや提案。メンテナンス性や構造体としての強度・合理性を追及する構想。設計図面を基に、部品を購入し、組み立て、溶接する製作。実際にモノを現場へ確認しにいく行動。製品品質を確認する検査。 全て技術を発揮する行為であり、その全てが「モノをつくる」ことにつながっています。
昨今のスピード感のある環境変化の中、技術者がその力を安心して、安定的に発揮できるような環境を整えることを経営の使命として、事業を進めてまいります。 そして、当社はこれからも「モノをつくる」ことによる社会貢献を行なってまいります。