未来を創る自動化へ by. SEC Co Ltd
SEC Co Ltd
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私たちセックは、困難な時代の中で未来への道を模索してきました。
労働人口の減少と技術伝承の難航、これらの課題は我々だけではなく、社会全体が直面している問題です。そんな中で、ロボット技術と自動化は輝かしい希望の光を灯しました。
しかしながら、これら先端技術の普及を担う事業者の数は、まだ決して多いとは言えません。そこで我々セックは、自らが立ち上がり、この困難を乗り越える決意をしました。元々は配管や機械装置を製造する会社だった私たちが、ロボットという新たな領域への足跡を刻むことになるとは、そのとき誰が予想できたでしょうか。
今、セックと共に新たな挑戦を始め、日本の抱える課題を乗り越え、未来を切り開くチャンスがあります。
私たちセックの挑戦が、皆さんのチャレンジへと繋がることを心から願っています。今こそ、共に新たな時代の扉を開き、未来を創造する一歩を踏み出しましょう。
2023.09.12
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セックには、機械設備、プラント、FA機器、空調関係をはじめとする大手メーカでの設計・開発部門で業務経験があるエンジニアが在籍しているため、あらゆる角度からの要望でも実現できる技術力がございます。特定の分野での技術提供に限定せず、お客様の課題を起点に、最適な装置・システムを開発してまいります。
お客様が「やりたいこと」から考え、それを実現するために、経験豊富なエンジニアが現場に入り込んで、解決に向けて伴走いたします。例えば、重工業関連の実績に強みがある当社ですが、過去には山林事業のお客様の課題解決に向け、山に訪問し、その場でお客様と装置について構想を進めたこともございます。
セックでは、ロボットや自動化機器、制御システムなどを組み合わせた機械システムの導入提案から設計、組立、試運転を含めたシステム構築を一貫して行っております。また社内に機械・電気・ロボットエンジニアが在籍しているため、お客様のニーズに合わせたご提案が可能です。
株式会社セックは、1977年に創業された兵庫県明石市を中心に活躍するトータルエンジニアリングカンパニーです。機械装置・プラント設備・鉄構装置の開発・設計・製作・据付・試運転・運転保守およびアフターサービスはもちろん、ノンストップでの対応が可能です。
そして2020年、新規事業としてロボットSIer事業をスタート。一般社団法人 日本ロボットシステムインテグレータ協会様にも、協力会員として加入させて頂いております。
2023.09.12
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ロボットシステムインテグレータとは何ですか?
ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)とは、ロボットの導入・活用を幅広くサポートする
専門業者のことをいいます。
ロボットの導入を検討するお客様の現場課題を分析し、最適なロボットシステムを構築するために、
様々な機械装置や部品などから必要なものを選別し、システムとして統合(インテグレーション)
するエキスパートであり、これからの社会にもたらす役割への期待がますます高まっています。
「ロボットによる自動化を実現したいが何から手をつければ良いのか分からない」といったお客様に対し、
ロボットシステムの「構想・企画」、「設計」、「組み立て・設置」などを行うことが主なロボットSIerの仕事です。
ロボットシステム導入や自動化を行いたいのですが、何から始めれば良いですか?
まずは現状の問題点・課題を明確化し、「あるべき姿」を描いた上で、そのギャップを埋めるための「じならし」を行うことをおすすめします。
それにより、投資対効果が高いシステム導入ができ、導入後の安定稼働にもつながります。
以下に「じならし」作業の一例を示します。
・現状の問題点、課題の抽出と対策の推進
・業務フローの見直し
・仕組みづくり
・標準化、ルール化、役割/責任分担の明確化
・業務間インターフェースの見直し など
上記取り組みたいが進め方がわからない、相談したいという場合も、
ぜひお気軽にお問合せください。
導入コストはどの程度かかりますか?
ロボットシステムを導入する際には、産業用ロボット本体の費用以外にも、関連装置や周辺機器、そしてシステムインテグレーションにかかる費用も考慮する必要があります。
具体的な工程や仕様によって金額は変動しますが、小規模なロボットシステムでも、一台の垂直多関節ロボットを導入する場合、1,000万円以上の費用がかかることが多いです。このような大きな投資を行う際には、慎重に投資回収計画を策定することが重要です。
ロボットシステムの導入には以下の要素が含まれます:
・ロボット本体: 垂直多関節ロボット、スカラロボット、パラレルリンクロボット、直交ロボットなど、用途に応じた種類があります。
・ロボット関連装置: エンドエフェクター(ロボットハンド)、カメラなど、ロボットの機能を補完する装置が必要です。
・周辺装置: コンベア、安全柵など、ロボットシステムの運用環境を整えるための装置です。
・システムインテグレーション費用: 構想設計、リスクアセスメント、詳細設計、組立、調整、運搬など、システム全体の統合に関わる費用です。
私たちはロボットシステム導入における経験豊富なパートナーです。費用見積もりや投資回収計画の立案に加えて、システム構築や導入までをトータルでサポートいたします。
お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供するため、お気軽にご相談ください。
専用機とロボットの違い
自動化設備の導入を検討する際には、専用機とロボットシステムの特徴に加えて、以下の情報を考慮することが重要です。
専用機:
対象製品に最適化された設備であり、高い精度やスピードを実現できます。
特注品となるため、高額な費用がかかります。
作業変更への対応が難しく、導入前に対象製品の設計変更やライフサイクルを考慮する必要があります。
ロボットシステム:
専用機と比較して精度やスピードの面では劣ることがありますが、一般に低価格で導入可能です。
耐久性や信頼性が高く、一定程度の作業変更にも柔軟に対応できます。
ロボットの得意な領域を正確に特定することが重要であり、それによって大きな成果が期待できます。
専用機とロボットシステムの比較や選択に関する具体的なご相談にお答えするため、詳細な情報をお知らせいただければ幸いです。お気軽にお問い合わせください。
ロボット導入のメリットとデメリット
ロボットシステムの導入は、人手不足への対応だけでなく、さまざまな利点をもたらします。ただし、同時にデメリットにも注意し、各課題に適切に対処しながら検討を進めることが重要です。
<主なメリット>
・生産工程の自動化や労力削減
・品質の安定化と高精度な加工の実現
・過酷な環境や危険な作業からの解放
・業務の標準化と可視化
・技術の継承と人材育成の促進
・熟練者の高付加価値業務への配置
・優秀な人材の確保と採用強化
<主なデメリット>
・高額な導入コスト
・操作者や管理者の確保の必要性
・作業スペースの確保の必要性
・不具合への対応の困難さ
・誤操作による怪我のリスク
ロボットシステムの導入に際しては、これらのメリットとデメリットを考慮し、具体的な課題に対して適切な対策を講じながら検討を進めることが重要です。
社内でのロボット対応人材の育成について
ロボットシステムを構築するには、生産技術、機械設計、電気設計、ロボット制御、画像処理、システム制御、安全対応、品質保証など幅広い技術知識の習得が必要となりますが、社内にこれらの専門人材が揃っていることは稀ですので、この点において特に問題はありません。
ロボットシステムの構築において、まず経営戦略として自動化の範囲や人材育成方針を立案することが重要です。社内に専門人材が揃っていなくても構わず、関連知識の習得と現状の工程分析を行いましょう。
将来的に本格的なロボット人材を育成するには、3〜5年後の戦略を立てることが必要です。
外部の専門機関やコンサルタントのサポートも検討し、適切な戦略と計画を策定しながら、組織内での人材育成と業務の効率化を進めていきましょう。